ベビーパークの月謝は高い？実際の料金と他社比較で徹底検証！

ベビーパークの月謝は「高い」と噂されることがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

結論から言うと、ベビーパークの月謝は幼児教室の中では平均的な価格帯です。

同じ知育系幼児教室と比較すると決して突出して高いわけではなく、むしろコストパフォーマンスを考えると適正な料金設定と言えるでしょう。

この記事では、ベビーパークの詳しい料金体系から他社との比較、そして料金に見合う価値があるのかまで詳しく解説していきます。

ベビーパークの月謝について

クラス	対象年齢	月謝	教材費	管理費	月額合計	レッスン内容の特徴
Aクラス	0歳2～8ヶ月	15,400円	1,485円	550円	17,435円	身体能力向上・ベビーマッサージ
Bクラス	0歳9ヶ月～1歳3ヶ月	15,400円	1,485円	550円	17,435円	伝い歩き・手指の巧緻性
Cクラス	1歳4～10ヶ月	15,400円～	1,485円	550円	17,435円～	制作物・ゲーム・リトミック
Dクラス	1歳11ヶ月～2歳5ヶ月	15,400円～	1,485円	550円	17,435円～	イヤイヤ期対応・感情表現
Eクラス	2歳6ヶ月～3歳	17,380円～	1,485円	550円	19,415円～	ひらがな・しりとり・マナー

ベビーパークの詳しい料金体系は以上のようになります。

ベビーパークの料金は、月謝・教材費・管理費を合わせて月額17,435円～19,415円です。

お子さんの月齢によって5つのクラスに分かれており、0歳から2歳半までは月額17,435円(一部教室では異なる場合あり)、2歳半以降のEクラスは月額19,415円となっています。

レッスンは50分×年間42回(週1回ペース)で、少人数制(定員5～6名)なので一人ひとりに丁寧な指導が受けられます。

入室金は15,400円ですが、キャンペーンで無料になることが多いです。

兄弟で入室する場合は、2人目以降は入室金無料＋月謝10%割引(双子は50%割引)が適用されます。

クラスが変わる際には進級セット代(数千円程度)が都度必要で、月1回の欠席分は翌月まで振替可能です。

ベビーパークと他社サービスとの比較！

ベビーパークが本当に高いのか、人気の幼児教室と比較してみましょう。

教室名	月謝(レッスン料)	教材費・管理費等	月額合計(目安)	レッスン時間・回数
ベビーパーク	15,400円～17,380円	1,485円＋550円	17,435円～19,415円	50分×週1回
EQWEL(イクウェル)	15,400円	2,420円＋教材費(都度)	17,820円～	50分×週1回
七田式	15,400円	2,420円＋教材費(都度)	17,820円～	50分×週1回
コペル	17,600円	0円～2,200円	17,600円～19,800円	50分～60分×週1回
めばえ教室	6,380円～7,150円	1,833円～3,648円(月額換算)	8,213円～10,798円	週1回
ドラキッズ	11,000円	2,475円～3,208円(月額換算)	13,475円～14,208円	60分×週1回

この比較表を見ると、ベビーパークは知育系幼児教室の中では標準的な価格帯であることがわかります。

むしろ毎月の教材費が定額で明確なため、予算管理がしやすいというメリットもあります。

比較した他のサービスを簡単に紹介しますので参考にしてくださいね。

比較サービス①：EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミー

EQWELは七田式から分離した知育系幼児教室です。

月謝は15,400円で、教室維持管理費2,420円(地域によって異なる)が毎月かかり、教材費も都度必要になります。

年間トータルで考えると、ベビーパークとほぼ同水準か少し高くなることもありますね。

全国に約300教室を展開しており、実績40年以上の幼児教室です。

比較サービス②：七田式教室

七田式は老舗の右脳教育専門教室です。

料金体系はEQWELとほぼ同じで、月謝15,400円＋管理費(教室により異なる)＋教材費となっています。

「認めて、ほめて、愛して育てる」という教育理念で、子どもの潜在能力を引き出すことを重視しています。

家庭学習用の教材が豊富に用意されているのも特徴で、自宅でも継続して学習できる環境が整っていますよ。

入室金は11,000円と、ベビーパークの15,400円より安めの設定です。

比較サービス③：幼児教室コペル

コペルは月謝17,600円で、ベビーパークとほぼ同額です。

0歳～2歳は教材費無料ですが、3歳以上は施設教材費2,200円が追加されるため、月額19,800円です。

レッスン時間は0～2歳が50分、3歳以上が60分と年齢に応じて変わります。

「好奇心を刺激する大量の教材」と「テンポのある楽しいレッスン」が売りで、子どもを飽きさせない工夫が凝らされています。

小学校受験コースや児童発達支援コースなど、より専門的なコースも用意されていますのでチェックしてみてください。

比較サービス④：めばえ教室

めばえ教室は月謝6,380円～7,150円と他社と比較して安価です。

ただし、年間教材費が22,000円～43,780円かかるため、月額換算すると8,213円～10,798円となります。

レッスン内容は遊び中心で、知育に特化したプログラムではありません。

費用を抑えたい方や、まずは集団生活に慣れさせたい方には適しています。

1～2歳のにこっとクラブ、2～3歳のプレめばえコース、3～4歳のめばえコースと年齢別に分かれています。

比較サービス⑤：ドラキッズ

ドラキッズは月会費11,000円と中程度の価格設定ですが、年間教材費が29,700円～38,500円かかります。

月額換算すると約13,475円～14,208円となり、めばえ教室より高く、ベビーパークより安い価格帯です。

レッスン時間は60分と長めで、年間37～38回の授業があります。

ドラえもんキャラクターを使った親しみやすいレッスンが特徴で、子どもが楽しみながら学べる環境です。

ショッピングモール内に教室があることが多く、買い物ついでに通いやすいのもメリットです。

ベビーパークをおすすめしない人

以下のような方にはベビーパークは向いていないかもしれません。

ベビーパークは月額17,000円～19,000円かかり、効果が出るまで半年から1年は必要です。

親子教室のため保護者の積極的な参加が必須で、毎回育児指導の時間があります。

仕事で忙しい方や、子どもだけの教育を求める方、平日昼間に通えない方には不向きでしょう。

ベビーパークをおすすめする人

一方で、以下のような方にはベビーパークが非常におすすめです。

ベビーパークは親子で学べる教室です。

育児に不安を感じている方や、子どもとの関わり方を学びたい方に最適で、家庭での実践方法も具体的に教えてもらえます。

100人に2人しか合格しない超難関試験をクリアした有資格者講師による少人数制レッスンで、毎回10分間の育児相談タイムも用意。

月齢別のクラス編成なので価値観の合うママ友もでき、平均IQ150超えという確かな実績も魅力の一つ。

まずは無料体験レッスンで、ベビーパークの教育メソッドを実際に体感してみてくださいね。

ベビーパークの月謝についてのまとめ

ベビーパークの月謝は月額17,435円～19,415円で、知育系幼児教室としては平均的な価格帯です。

同じレベルの教育を提供するEQWELや七田式と比較しても、決して高いとは言えません。

むしろ、親子で学べる内容の充実度や、毎月の教材費が定額である点を考えると、コストパフォーマンスは良好と言えるでしょう。

ただし、月17,000円～19,000円の出費は決して安くないため、家計とのバランスを考慮して検討することが大切です。

まずは無料体験レッスンを受けて、実際のレッスン内容や講師の質を確認してから判断してみてくださいね。