そろタッチと公文はどっちがいい？7項目で比較調査！

この記事ではそろタッチと公文がどっちがいいのかを解説しています。

今回は7つの項目で調査をしました。

結論から言うと、計算力・暗算力をピンポイントで徹底的に鍛えたいならそろタッチを、算数を含む基礎学力を幅広く、自分のペースでじっくりと身につけたいなら公文がおすすめです。

どちらの学習サービスを選ぼうか迷っている人はこの記事を参考にしてくださいね。

＜比較表＞一目で分かる！そろタッチと公文の違い

	そろタッチ	公文式
料金	オンライン：月額3,960円(税込) 教室生：月額11,000円前後(税込) ※オンラインや教室により異なる	1教科あたり月額 幼児・小学生：7,700円(税込) 中学生：8,800円(税込) 高校生以上：9,900円(税込) ※地域・教室により異なる場合あり
入会金	オンライン：無料 教室：11,000円〜(税込)	なし
学習ジャンル	暗算 (そろばん式計算)	算数・数学、国語、英語 (基礎学力全般)
対象年齢	年長〜大人	年齢制限無し
教材の特徴	そろばん式暗算をタブレットで 学ぶ暗算学習法 ゲーム要素あり	プリント教材による自学自習 スモールステップ方式 学年を超えた先取り学習可能
利用端末	iPad推奨、Androidタブレット一部可	筆記用具 （一部教室でタブレット教材も導入）
入会特典	あり	あり
学習方法	オンライン 通学型（教室）	オンライン 通学型（教室）
継続特典	あり（進級バッジなど）	あり
兄弟割引	あり（教室・プランによる）	なし
無料お試し	オンライン：登録月の月末まで利用可能 教室：体験あり	あり(2回まで）
最低利用期間	特になし	特になし
公式サイト	詳細を見る	詳細を見る

そろタッチと公文を7項目で完全比較！

そろタッチと公文を上記7つの項目で比較をしました。

気になるところから参考にしてくださいね。

1つずつ確認したい人は順番に見ていきましょう。

比較①：毎月の料金はオンラインのそろタッチが比較的安価！公文は教科数で変動

サービス名	料金体系	月額目安
そろタッチ	月額固定	オンライン：3,960円(税込) 教室生：11,000円前後(税込)
公文	教科ごとの月謝制	1教科あたり7,700円〜(税込)

毎月の料金を抑えたい、特にオンラインで学習を考えている場合はそろタッチがおすすめです。

公文は1教科ごとの月謝制で、複数の教科を受講するとその分料金が加算されます。算数（数学）のみであれば、そろタッチの教室生と近い料金帯になることもあります。

単純な計算力向上という目的であれば、オンラインのそろタッチがコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

比較②：入会金は公文とオンラインのそろタッチが無料なのでおすすめ！

サービス名	入会金
そろタッチ	オンライン：無料 教室：11,000円〜(税込)
公文	無料

公文とオンラインのそろタッチは入会金が無料なので、初期費用を抑えたい人にはぴったりです。

そろタッチの教室で学びたい人は入会金がかかる場合があるので注意をしましょう。教室によって金額が異なる場合もあるため、事前に確認が必要です。

入会金無料でスタートしたいなら公文かオンラインのそろタッチがおすすめですよ。

比較③：より低年齢から始められるのは公文！そろタッチは年長からが目安

サービス名	対象年齢
そろタッチ	年長〜大人
公文	幼児(0歳〜)〜高校生以上

より早い段階から学習を始めさせたい場合は、公文が適しています。

公文は0歳の赤ちゃんから通えるプログラムがあり、運筆や数の概念に触れるところからスタートできます。一方、そろタッチは数字の読み書きや簡単な足し算ができる年長くらいからが推奨されています。

お子様の年齢や発達段階に合わせて選びましょう。

比較④：タブレット学習ならそろタッチ！紙の教材でじっくりなら公文！

サービス名	利用端末・教材
そろタッチ	iPad推奨、Androidタブレット一部可
公文	筆記用具、プリント教材 （一部教室でタブレット教材も導入）

学習スタイルとして、タブレット中心が良いか、紙の教材が良いかで選択が分かれます。

そろタッチは専用アプリをタブレットにインストールして学習します。ゲーム感覚で取り組める工夫がされており、お子様が飽きずに続けやすいのが特徴です。ご家庭のiPadなどを活用できます。

一方、公文は伝統的なプリント教材が中心です。鉛筆を持って書くことで、学習内容の定着を図ります。最近では一部教室でタブレット教材も導入されていますが、基本は紙教材と考えてよいでしょう。

比較⑤：無料お試しの期間が長いのはオンラインのそろタッチ！公文は教室での無料体験

サービス名	無料お試しの内容
そろタッチ	オンライン：登録月の月末まで利用可能 教室：体験授業あり
公文	無料体験学習（通常2週間、教室での学習）

じっくりと自宅でお試しをしたいなら、オンラインのそろタッチがおすすめです。

オンラインのそろタッチは、登録した月の月末まで無料でお試しができます。月初に登録すれば、約1ヶ月間じっくりと試すことが可能です。

公文は、教室での無料体験学習が一般的で、通常2週間程度、実際の教材を使って学習の流れを体験できます。教室の雰囲気や先生との相性も確認できるのがメリットです。

どちらも体験してから決めたい人は、両方の体験を利用してみるのが良いでしょう。

比較⑥：最低利用期間はどちらも特になし！気軽に始めやすい

サービス名	最低利用期間
そろタッチ	なし
公文	なし

最低利用期間に関しては、そろタッチも公文も特に縛りはありません。

合わないと感じた場合や、他の習い事との兼ね合いで継続が難しくなった場合でも、比較的スムーズに休会や退会手続きが可能です（通常は月単位）。

「とりあえず試してみたい」という方にとっては、どちらも始めやすいシステムと言えるでしょう。

比較⑦：学習方法と内容は目的で選ぶ！暗算特化ならそろタッチ、基礎学力なら公文

サービス名	学習方法と内容
そろタッチ	タブレットでそろばん式暗算を学習 オンラインまたは教室 ゲーム要素で楽しく計算力向上
公文	プリント教材で算数・数学、国語、英語を学習 教室での自学自習と宿題 スモールステップで着実に学力向上

学習の目的によって、どちらが適しているかが大きく変わります。

そろタッチは、そろばん式暗算に特化しており、計算力を飛躍的に高めることを目的としています。タブレットを使い、ゲーム感覚で楽しく学べるのが特徴です。オンラインと教室、どちらの学習スタイルも選べます。

一方、公文は算数・数学だけでなく、国語や英語といった基礎学力をバランスよく伸ばすことを目指します。プリント教材を用いた自学自習形式で、自分のペースで進められます。教室での学習と宿題が基本となります。

計算力だけを鍛えたいのか、学校の勉強にもつながる基礎学力全般を身につけたいのか、お子様の目標に合わせて選びましょう。

そろタッチと公文をおすすめする人をそれぞれ紹介！

比較のまとめとして、そろタッチと公文がそれぞれどんな人におすすめなのかをお伝えします。

そろタッチと公文のどちらにしようか悩んでいる人はこちらの内容を確認してくださいね。

そろタッチは計算力・暗算力を楽しく効率的に伸ばしたい人におすすめ！

以上のような人には、そろタッチが合っています。

そろタッチは、最新のICT技術と伝統的なそろばんのメリットを融合させた新しい暗算学習法です。

タブレット上で珠を動かすことで、自然とイメージ暗算（そろばんの珠を頭の中でイメージして計算する方法）が身につき、高い計算処理能力を養うことができます。

ランキング機能やミッションクリアなど、子どもが夢中になる仕掛けも満載です。

1つでも当てはまる人はそろタッチの無料体験を検討してみてくださいね。

公文は算数を含む基礎学力を自分のペースで着実に伸ばしたい人におすすめ！

以上のような人には、公文がおすすめです。

公文式は、一人ひとりの学力に応じた「ちょうどの学習」を基本とし、スモールステップの教材で無理なくステップアップできるのが大きな特徴です。

算数・数学では計算力はもちろん、文章題や応用問題にも対応できる力を養います。国語や英語も同時に学ぶことで、総合的な学力の向上が期待できます。

教室での学習と毎日の宿題を通じて、学習習慣と集中力を育むことができます。

1つでも当てはまる人はこちらから公文の無料体験を申し込みしてくださいね。

そろタッチと公文の比較についてまとめ

今回はそろタッチと公文を比較した内容をお届けしました。

そろタッチと公文はどちらも人気の学習サービスですが、その目的や特徴は大きく異なります。

計算力や暗算力を徹底的に鍛え、ゲーム感覚で楽しく学びたいならそろタッチがおすすめです。

一方、算数を含む基礎学力全般を自分のペースでじっくりと伸ばし、学習習慣を身につけたいなら公文が合っています。

7つの項目で紹介した比較を参考にして、お子さんの性格や学習目標に合った方を選んでくださいね。